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お知らせ・ブログ | 【R+house中野】東京都・中野区|建築家とつくる注文住宅。デザインと性能を両立させ快適で世界に1つだけの家づくり|株式会社 遠山工務店

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「住宅」と「健康」のつながり【後編】

 

みなさんこんにちは。

R+house中野の遠山です。

 

明日は「後悔しないための賢い家づくり勉強会」です。

セミナー形式では今年最後。

12月は弊社事務所にて、個別で対応いたします。

住宅会社選びの基準、資金計画、土地探し、

大切なモノサシ(情報)をお渡しします。

もし「できれば自宅まで来て欲しい」という方は

遠慮なくお申し付けください。

スケジュール調整いたします。

 

さて、それでは前回に引き続き

「住宅」と「健康」についてお話します。

 

 

上の図は近畿大学の岩前篤教授が平成14年以降、

これまで合計で約3万5千人を対象に独自に行ってきた

健康調査です。

新築の高断熱高気密住宅に引っ越した人を対象としており、

回答者の中心は、30代~40代の働き盛り世代と

その子ども世代である10代までの男女です。

 

気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節炎、

アレルギー性鼻炎など15の諸症状について、

引っ越し後の変化を尋ねたこの調査では、

大半の症状に明らかな改善が見られます。

特により断熱性の高い住宅へ引っ越した人ほど

改善率が高くなっています。

 

せきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らず、

アトピー性皮膚炎など肌の悩みについても

高断熱高気密住宅への引っ越しで改善が見られるというのは、

注目すべき点でしょう。

これは住まいが暖かくなることで

身につける衣類の量が減るからではないかと

考えられています。

 

人間の皮膚が衣類から受けるストレスは想像以上に大きく、

化学繊維やウール、ゴムなど肌を刺激しやすい衣類を

多く身につければ当然ながら肌への負担は増します。

着衣量が減ることでアトピーの引き金となる衣類からの刺激を

小さくすることができます。

 

 

こちらのグラフは上記9個の症状について

飲酒、運動、喫煙といった努力が必要な項目よりも、

ただ住むだけの高断熱住宅の方が改善率への効果が大きい

ということを表しています。

その結果慶応大学の研究結果によると

暖かい家に住むことは

家族一人あたり年間9700円の医療費削減効果があると

試算されています。(保険負担率3割として)

 

 

国民一人当たりの医療費は年々増加傾向にありますし、

今後も同様かと思われます。

そして何より、今後20年、30年と住んでいただき

ご自身が高齢になったときに、

できるだけ良い健康状態であれば

その後の年金生活も不安なく迎えられると思います。

 

 

いかがでしょうか?

お家の中の温度を快適に保つことが

みなさんの健康にもお金にも

大きく影響があることが

お分かりいただけたかと思います。

 

寒さを我慢しても何も良いことは何もありません。

これからは住宅性能の良い

「夏涼しく、冬暖かい」お家づくりを

していきましょう。

 

 

それでは、次回もまたお楽しみに。